ペンギンアップデート
ペンギンアップデート
2,3年前は、ヤフーとグーグルを別々に対策を講じなければなりませんでしたが、今はヤフーはグーグルと同じ検索システムが使われる様になりました。
これは、検索対策をし易くなったとも言えるのですが、反面アルゴリズムが強化され、統一された為、それだけ上位表示が難しくなったとも言えるかも知れません。
最近のグーグルの注目すべきアルゴリズムは、通称・ペンギンアップデートと、パンダアップデートでしょう。
賢威のテンプレートには、これらの対策が施されています。
ペンギンアップデートの特徴
ペンギンアップデートは、2012年4月24日に初めてリリースされ、更に2013年5月22日に実施されたアップデートは、検索に大きな影響を与えました。
ペンギンアップデートとは、スパムやGoogleのガイドラインに違反して故意に順位上昇させようとしているサイトの排除を目的とした新しいアルゴリズムのことです。
- SEOをテクニカルに過剰施工したサイトを下げる。
- 他サイトのコンテンツをかき集めて加工しただけの意味のないサイトを下げる。
- 検索利用者にとって意味のないディレクトリやリンク集を下げる。
- SEOリンク構築目的のブログネットワークを下げる。
など、故意に上位表示をさせると、ペンギンアップデートに掛かるようなので、程々にする事でしょう。
賢威のテンプレートは、これらを配慮して作られていますが、ユーザーが故意に検索対策をすると、ペンギンアップデートで順位を下げられてしまいますので、賢威のSEOマニュアルや、ユーザー専用コミュ二ティサイト等を参考にすると良いでしょう。
パンダアップデートの特徴
このアップデートは、2011年から実施されていたようですが、不定期に強化されてきたようです。
パンダアップデートとは、検索結果の品質を高めるために実施している検索アルゴリズムで、検索利用者がより質の高い検索結果を得られるよう、検索エンジンの仕組をより良いものへ更新することです。
- 他のサイトのコンテンツをコピーしただけの役に立たないサイトの順位を下げる。
- ユーザにとって価値のないサイトなどの低品質なサイトの順位を下げる。
- 調査・研究結果、詳細レポート、思慮深い分析などのオリジナル性のあるサイトの順位を向上させる
などで、これらのアルゴリズムは、始めに米国のみで導入され、他国に展開されていくようです。
ペンギンとかパンダという呼称の由来
ペンギンアップデートや、パンダアップデートは、検索結果に白黒はっきりさせることを目的に、色が白黒のペンギンと名前がついたそうです。
賢威は、大幅にバージョンアップして「賢威6.0テンプレート」のコーポレート版・クール版・マネー版・プリティ版・ヘルシー版をサポートページにて先行公開中です。